ドリフターズの志村けんさんとジュリーのコントの元ネタ、マルクス・ブラザースの再来と言われたビートルズ

ザ・ビートルズが最初の映画を撮った頃、米国では「マルクス・ブラザーズの再来」みたいな評価もらったそうで、ザ・ビートルズは、その音楽だけではなく、キャラクターも、良い意味で面白がられてた革新的なソレだったわけで、そのザ・ビートルズを真似て、米国エンターテイメント界が威信をかけ全力で作りあげたのがザ・モンキーズ。

今の５０才前後、リバイバルヒットした頃、少年少女だった４０才前後の方を、爆笑の渦に巻き込んだザ・モンキーズ、初期ビートルズ映画含め、私が子供の頃は、GSブーム真っ盛りだったので、渦中のザ・スパイダースのマチャアキさん井上順さん、そしてクレイジーキャッツ、ザ・ドリフターズ含め、日米英、国境を越え、音楽をやる人は「お笑いのセンス」もないといけないのだと思ったものでした（笑。今も思ってますが）。

映像はそのマルクス・ブラザースのもの。かつてドリフターズの志村けんさんが、ジュリー、沢田研二さんを相手にやっていた、向かい合って同じ事やる、鏡コントの、あの元ネタですね〜。全米大旋風を巻き起こしていた時期、ビートルズが再来と言われた、そのマルクス・ブラザース、米国コメディー界の歴史的大巨匠でございます。

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