ジャズとR＆RとR＆Bの、接点のルーツの１つ - R＆R,BLUES,R＆Bのルーツの旅／K-UNIT kunisan1957

多分、誰でも耳にした事がある曲だと思います。ハーレムノクターン。Harlem Nocturne。これSam Taylorバージョンですが、このエキゾチックなジャズスタンダードのヒットを飛ばした、ジョニー・オーティスは白人ながら、幼少時代を黒人居住区ですごし、黒人音楽に感化しジャズの有名なカウント・ベイシーに憧れ自己の楽団を結成したのが1944年だそう。

で！このジョニー・オーティス、古のR＆Rファンには、お馴染み！リトル・リチャードが初めて彼の楽団のバックでレコーディングした経験を持っており、更にこのオーティスは、本ブログの最初を飾らせていただきました、エルビス・プレスリーで有名なハウンドドッグのオリジナル、女性黒人シンガー、ビッグ・ママ・ソーントンの、そのハウンドドッグのプロデュースをした、知る人ぞ知る！R＆Rの父と言われる方なんですね〜。

まあ、本ブログの目的、音楽のジャンル分けは、レコード会社の営業戦略で、あまり実は意味はないのでオーディエンスは乗らずに、ほんの少し数十年前の米国音楽のルーツを辿ると、それはよくわかりますという、今日も能書きでした。

ジョニー・オーティス万歳！。

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