エリック・クラプトン、クリーム eric clapton cream TV SHOW 1968 _2 - R＆R,BLUES,R＆Bのルーツの旅／K-UNIT kunisan1957

モータウンと共に60年代の黒人と黒人音楽の、商業的成長の功労者。かの！スタックスを傘下にした「アトランティックレコード」の創始者、アーメット・アーティガンは、トルコの外交官の家に生まれたトルコ人。父親が米国大使としてワシントンＤＣに赴任したのをきっかけにジャズ好きだったアーティガン、レコードをむさぼり、学校をさぼってはＮＹのジャズクラブに入りびたり、黒人プレイヤー達と交遊を重ねたそう。若い頃は何処の国も皆同じですね〜、、、素晴らしい！。

1947年、白人社会音楽趣向に反旗を翻すように、黒人ジャズ、R＆B、ブルース、ゴスペル中心の「アトランティック・レコード」を設立。後に、レイ・チャールズを発掘、60年代にはオーティス・レディング、アレサ・フランクリン、サム＆デイブの「スタックス・レコード」と契約、傘下にすると、、、

ここまでだと、白人ロックファンには何の関係もない話しのようですが、ここで！アーティガンは、「天使のようなルックスで、黒人顔負けのブルースギターを弾く」、英国のエリック・クラプトンに注目。クラプトンの「クリーム」の、米国契約を結んだ、正に！国籍、肌の色にこだわらない（トルコ人だからかな？）、根底に黒人音楽があり、それを愛する人間を見抜く、勿論「商売」としての勘も含め、先見性と耳と感覚があったのは、特筆すべきですね！。

更に！ここで！、、、白人ロックファン大注目！。

まだ英国でブレイクしてない、いや、かなり酷評されてたレッド・ツェッペリンがレコード契約結んだのは、英国のレコード会社でなく米国のこの「アトランティック・レコード」だったって、妙に凄くないかしら？。私は痺れちゃう！。更に！、、、白人ロックファンここも大注目！。

英国のデッカレコードから独立したストーンズとアーティガンは直談判。ローリング・ストーンズレーベルを「アトランティック・レコード」傘下で設立させている。私等世代には懐かしい、今や巨匠、伝説レジェンドのロックバンドも、とても関連してるんですね〜♪。

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