ザ・ヴェンチャーズでお馴染み！キャラバンのオリジナル - R＆R,BLUES,R＆Bのルーツの旅／K-UNIT kunisan1957

Duke Ellington - Caravan

ジャズファンには、お馴染み！Duke Ellington のCaravan。日本の65年の空前のエレキブームを経験してる団塊世代から、私等、オッサン世代にはザ・ヴェンチャーズの名演、ノーキー・エドワーズの演奏が敷居の高い難曲（汗、ドンさんのリズムギターも、思いの他、グルーヴだすの難しいですね）として高名な曲ですが、元々は1935年、Duke Ellington楽団のオリジナルで、所謂「アフロ・キューバン」系のジャズの代表曲で、ヴェンチャーズはそれをリバイバルさせ、あんな！もの凄くカッコイイ！アレンジと演奏をしたわけですから、おそれ入谷の鬼子母神。

ザ・ヴェンチャーズは、やはりあの時代の「テクノ」だったんだなーと思いますね。それまでのジャズ、R＆B、R＆R、ブルースバンドと異なり、アコースティック楽器ではなく、完全エレキ！、電気ギター２本に電気ベースで、リバイバルさせたのですから。

ちなみに、デューク（公爵）というのはニックネームで、子供の頃から洒落た優雅なファッションをしてたからつけられたそうで、必ずしも64年の黒人公民権施行以前の、米国黒人＝貧乏＆奴隷の劣悪極まる環境下に誰もがいたってわけでもないのかも？ですね（大多数はそうだったと思いますが）。

で、デューク？、デューク東郷（ゴルゴ１３）？。サイトウタカオ氏も世代的にジャズ好きだったのかしらね？。

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