セックスマシン - R＆R,BLUES,R＆Bのルーツの旅／K-UNIT kunisan1957

JAMES BROWN - Sex Machine (1/3) - Live Palasport, Bologna Italy April 1971

お馴染み！JBの不朽の名曲！今や誰でも知ってますが、７０年代半ば頃までは、踊り場にいってるチャイナにミニタイ、スイングトップにパーマリーゼントの非行少年少女ぐらいしか認知度がなかったと記憶しておりますし、以前、かの！山下達郎氏も御自身のラジオで、同じような事を述べられておりました。

で、音楽ヲタの重要参考書、「レコードコレクターズ」によりますと、ＪBとこの曲のかけあいしてるボビー・バードとJBの、最初の出会いは、何と！少年院だそうで、、、。

映画タイタニック観た方ならわかる、ホックリーが破産して自殺した設定の前回の！米国発の世界同時不況の頃、極貧に生まれ両親は離婚、まあ、諸々あって学校もロクにいけずに、窃盗等の罪で少年院に収監され、そこでボビー・バードとＪBは出会い、少年院でゴスペルを歌うようになって、音楽と出会ったそうで、少年院での真面目な仕事ぶりを評価され、「雇い主」がみつかって、 1952年、まだ黒人公民権法が制定される12年前に！仮釈放され、昼間は真面目に仕事をしながら、夜、盟友！ボビー・バードらとゴスペルグループ作って、R＆Bをやるようになったそう。

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