T-Bone Walker w/ Jazz At The Philharmonic

モダンブルースギター界の始祖と伝わる、Tボーンウォーカーと、ジャズギター界に革新をもたらせたと伝わる、チャーリー・クリスチャンは、何でも「幼馴染み」だそう。

で、ブルースと言われるTボーンのコードワークは、案外ジャジーな、所謂アカデミックなものだったりするし、ジャズと言われるクリスチャンのソロは、基本はブルースギターソロの定番!、ブルーノートペンタトニックスケールを基本にしてますが、♭5thを多様してるから、ちょっと所謂ブルースフレーズに聴こえずらいソレですが、基本は、ばりばりの!ブルース!。

この映像のプレイヤーサイドの人達に、ジャズとブルースの垣根があったとは、思えない。

ここまで遡ると、ジャズとブルースを分離、ジャンル分けするのは、無意味ではないのか?と、いきつく親爺だったりします。