R&Rという言葉を世に広めたと言われる、DJアラン・フリードの
ショーという設定で、映画「ラバンバ」の中でブライアン・セッツアーが、エディ・コクラン役を演じ、名曲サマータイムブルースを演奏してるシーン。
R&Rという言葉の起源は、1920年代のミシシッピーの、黒人が集まる教会に楽器を持ち込んで、リーダー(宣教師?)のシャウトに応えるコーラス隊のコール&レスポンス(天使にラブソングを ブルースブラザースみたいな光景でしょう、きっと)の、 高揚感溢れる音楽をサイクティファイド・ゴスペルと、 「ロッキング・アンド・リーリング」 と呼んだのがR&Rの起源と、評論家の萩原健太氏の名著「ロックンロールの時代—ロックンロール誕生からフィル・スペクターまで 50’S~MIDDLE 60’S IN AMERICA」に書かれております。
ゴスペルとR&Rは、 同じママのお腹から生まれてきた、元々は兄弟みたいな もんですね。
その後、30〜40年代のアンダーグラウンドなブルースシーンで、この「ロッキン」や、リーリング から「ローリン」に変わった言葉、そして「ロック」、 「ロール」という言葉も頻繁に使われてくるので、R&R とブルースは、正に親戚関係そのもの。
で、「ロック」と「ロール」という言葉は元々は分離されてた言葉で、「楽しい時を過ごす」「パーティをやる」 そして、、、「セックスをする」 という意味合いの黒人のスラングだったそうで、「ロック」と「ロール」を「&」で結ぶR&Rという言葉を作ったのは、その黒人ではない白人DJの、この アラン・フリードだったそう。レイ・チャールズの映画「RAY」でも、一瞬ですが 字幕つきでフリードは役で登場してますので、お見逃しなく!。
R&RがR&Rと呼ばれるのは、それなりの 理由があるわけで、R&Rにはそもそもスイングがあった から、ロックとロールなんだよ。がむしゃらにぶつけて いくだけじゃなくてね(Byストーンズ。キース)。
スイングか。スイングしなけりゃジャズじゃないって言葉がありますが、これはR&Rにも言えるようですね。
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