クラプトンの　I Shot The Sheriff - R＆R,BLUES,R＆Bのルーツの旅／K-UNIT kunisan1957

今や若い方々に、Ｒ＆Ｂと共にと〜ても人気の高いレゲエですが、日本でレゲエという言葉が一般的になったのは、1974年、このボブ・マーリーの曲をカバーした、エリック・クラプトンのヒットが最初だと、ＢＳで以前、つのだ☆ひろ氏もそう述べられていたし、私もリアルタイム、そう体感しております。

ドラッグ中の約3年のブランクの後、クラプトンはマイアミのライテリアスタジオに入り、このアルバムタイトルが、そのまま住所のようです（笑）。461オーシャンブールバード、、、

で、スタジオに入った時点でクラプトンは、何と！レゲエもボブ・マーリ−も実は全く知らず（笑）、レコーディングメンバーのジョージ・テリ−に薦められ、「アイ・ショット・ザ．シェリフ」をレコーディングしたそうで、そしてこの曲がクラプトンのキャリアで初の全米1位を獲得し、エリック・クラプトン復活！を世界に印象ずけるのですから、この人は本当に強運の星の下に生まれた人ですね〜♪。そしてボブ・マーリーも、レゲエも一躍！世界的に有名になったんですね〜。

ちなみにこのアルバム、映画「ＲＡＹ」でも何度も登場したアトランティックスタジオで、そのレイ・チャールズやドリフターズ、アレサ・フランクリン等、黒人R＆Bを手掛けていた敏腕エンジニア、トム・ダウトがプロデュ−スしており、このトム・ダウトはクリームのアルバムでもエンジニアを担当していたクラプトンをして「Ｎｏ1 エンジニア」と称賛する、お気に入りの、伝説の名！レコーディングエンジニアでございます。

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